タスクの監査

タスク監査機能を使用して、ユーザーが実行するタスクを表示できます。監査されるタスクを日付範囲、アプリケーション・サーバー、ユーザーおよび実行されるタスクでフィルタ処理できます。

「アプリケーション管理者」役割が割り当てられている場合、タスク監査情報を表示、エクスポートおよび削除できます。管理者ではないが、「タスク監査の表示」役割がある場合、タスク監査情報を表示およびエクスポートできます。

タスク監査では、ユーザーが行った次の操作がログに保存されます。

タスク監査ログには次の情報が含まれます。

タスク監査ログ情報は(APPNAME_TASK_AUDIT)表に保管されます。表内の情報をファイルにバックアップまたは抽出してから、表をクリアします。ログ・サイズをモニターして定期的にクリアする必要があります。

タスク監査を実行するには:

  1. 「ナビゲート」「管理者」「連結管理」の順に選択します。

  2. 「管理」「監査」「タスク」の順に選択します。

  3. オプション: 「フィルタ」パネルから、フィルタ条件を選択します。

    • アプリケーション

    • サーバー

    • 日付範囲

      • すべての日付を表示するには、「すべて含む」を選択します。

      • データ範囲を指定するには、「範囲」を選択し、「分」「時間」「日」または「月」を指定します。

      • 特定の日付を指定するには、「カスタム」を選択して開始および終了の日付を入力するか、カレンダ・アイコンをクリックして日付を選択します。

    • ユーザー

    • タスク

  4. オプション: 監査情報をCSVファイルにエクスポートするには、「エクスポート」をクリックするか、「アクション」「エクスポート」の順に選択して、ダウンロードの指示に従います。

  5. オプション: 現在のフィルタ設定に基づいてエントリを削除するには、「現在のフィルタ設定に基づいて削除」をクリックするか、「アクション」「フィルタされた項目の削除」の順に選択します。

  6. オプション: ログからすべてのエントリを削除するには、「すべて削除」をクリックするか、「アクション」「すべて削除」の順に選択します。

    注意:

    ログをクリアすると、クリア処理の記録がログに残り、これをクリアすることはできません。