取引行の表示

行を選択して取引リストに表示し、取引リストをフィルタ処理できます。エンティティ取引、パートナ取引、またはその両方を表示できます。

特定のエンティティとパートナの内部取引のみ表示できます。パートナとエンティティから対応する取引を表示することもできます。たとえば、エンティティとパートナの選択肢からエンティティAとパートナBの取引のみを選択すると、エンティティAがパートナBと持つ取引のみが表示されます。ただし、エンティティBのパートナAに対する取引を表示するには、エンティティ取引とパートナ取引の両方を含めます。

アスタリスク(*)が付いている次のフィールドでは、パーセント記号(%)をワイルドカードとして使用できます: 「取引ID」、「取引サブID」、「参照ID」、「照合コード」。フィルタ処理しない場合は、テキスト・ボックスを空白のままにします。行の設定は、セッションの終了時に保存されます。

行のフィルタを指定しないと、すべての行が表示されます。

注意:

データベースの設定によっては、テキスト・ボックスで大文字と小文字が区別される場合があります。そのような場合は、"testgroup"でのフィルタ処理と"TestGroup"でのフィルタ処理では、異なる結果が戻されます。

取引行を選択して表示するには:

  1. 「連結」「内部取引」「管理」の順に選択します。

  2. 「行のフィルタ」で、行のフィルタ・オプションを選択します:

    1. 「エンティティ」には、デフォルト・エンティティを使用してエンティティを入力するか、「参照」をクリックしてメンバーを選択します。

    2. 「パートナ」には、デフォルト・パートナ・エンティティを使用してパートナ・エンティティを入力するか、「参照」をクリックしてメンバーを選択します。

    3. エンティティ取引を表示するよう選択した場合、「エンティティ勘定およびカスタム」に勘定科目を入力するか、または「参照」をクリックして勘定科目を選択します。

    4. パートナ取引を表示するよう選択した場合、「パートナ勘定およびカスタム」にパートナ勘定を入力するか、または「参照」をクリックして勘定科目を選択します。

    5. オプション: IDで行をフィルタするか、空白のままにして次のすべてを表示します:

      • 取引ID

      • 取引サブID

      • 参照ID

    6. オプション: 取引条件で行をフィルタするか、空白のままにして次のすべてを表示します:

      • 金額: 自および

      • 開始日および終了日

      • 理由コード

      • 照合コード

      • 取引通貨

  3. 「表示」で、「エンティティの内部取引」「パートナの内部取引」またはその両方を選択します。

  4. 「含む」で、次のうち1つ以上のオプションを選択します: 「一致」「未照合」「不一致」「転記済」または「転記の戻し済」

  5. 「表示オプション」を展開し、「位取り」で、値を選択するかデフォルト値を使用します。

  6. 「表示する小数点以下の桁数」で、0から6の間の値を選択するか、デフォルト値を使用します。

  7. 「共通通貨」で、通貨を選択します。

  8. 「ディメンション・オプション」で、ディメンションに対して「ラベル」「説明」または「両方」を表示するよう選択します。