電子メール・アラートについて

電子メール・アラートは、内部取引およびプロセス・コントロールの確認プロセスで使用できます。電子メール・アラートを使用すると、主要なイベントまたはシステム内でのデータの変更をハイライトできます。たとえば、内部取引が一致していないので一致させる必要があることや、プロセス単位を次のレベルに上げる準備ができたことを通知する電子メール・アラートを送信できます。

電子メール・アラートは、標準のSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)を使用して送信されるため、インターネット電子メールで動作するすべての電子メール・システムでアラートを使用できます。アラートを使用するには、Financial Management構成ユーティリティを実行するときにSMTPサーバー名を指定する必要があります。『Oracle Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成ガイド』を参照してください。

アラート・プロセスでは、LDAP、MSAD、Native Directoryなどの認証ファイルに保管された電子メール・アドレスを使用します。

電子メール・アラートを送信または受信する前に、次の手順を実行する必要があります:

次の手順を参照してください: