グリッドのプロパティ - 抑制カテゴリ

表39. グリッドのプロパティ - 抑制カテゴリ

アイテム

機能

グリッドを非表示

グリッドを除去ではなく、非表示にします。グリッドのタイトル・バーは「設計」タブで無効化されます。

抑制

条件付き抑制にするには、「基本オプション」または「詳細設定オプション」を選択します。

「基本オプション」を選択すると、次のメソッドのいずれかに基づいてデータが抑制されます。

  • 「ゼロの場合に抑制」を選択すると、ゼロの値がすべて抑制されます。指定した行または列のすべてのデータ値がゼロの場合、全行または全列が抑制されます。

  • 「欠落の場合に抑制」を選択すると、データが含まれていないすべてのセルが抑制されます。指定した行または列のすべてのセルにデータがない場合は、全行または全列が抑制されます。

  • 「エラーの場合に抑制」を選択すると、エラーにより取得または計算できないセルのデータが抑制されます。指定した行または列のすべてのデータ値にエラーが含まれている場合、全行または全列が抑制されます。

「詳細設定オプション」を選択すると、特定の基準に基づいてデータが非表示になります。「設定」を選択して基準を定義します。

Planningデータ・ソースのみ: 「欠落しているブロック」を選択すると、SuppressMissingBlocksというデータ問合せレベルのフラグが、そのグリッドについてPlanningに発行されるADMデータ問合せに含まれます。このプロパティは、他の抑制プロパティとは別に動作し、行/列レベルではなくグリッド・レベルのみで使用できます。

テキスト・オプション

次のいずれかの領域に値を入力します:

  • 「ゼロ値」には、ゼロ値のセルを置換する値を入力します。

  • 「データなし」には、空のセルを置換する値を入力します。

  • 「エラー」には、エラー値のセルを置換する値を入力します。

  • 「テキスト関数のエラーの表示」を選択すると、グリッドに配置されるテキスト関数のエラーが表示されます。これはデフォルトです。