ワークスペースでHTMLレポートをスクロールしたときに行と列の見出しラベルを表示するグリッドを選択できます。
Internet ExplorerおよびFirefoxを使用した場合の動作です:
スクロール:Internet Explorerでは、行見出しと列見出しがロックされています。Firefoxでは、列見出しのみがロックされています。
グリッドの高さと幅:デザイナによって設定された高さと幅は、Internet ExplorerおよびFirefoxの両方のHTMLプレビューで表示可能です。スクロールバーは、表示されない行または列がある場合にのみ表示されます。「グリッド・ヘッダーを固定」を選択すると、自動サイズ調整プロパティが無視されます。
水平スクロール:グリッドの幅がデザインの幅を超える場合、水平スクロールバーが表示されます。ただし、水平スクロールバーの動作は、2つのブラウザで異なります。Internet Explorerでは、行見出しが常に表示されるように調整されます。Firefoxでは、水平スクロールバーで見出しを含むすべての列がスクロールされます。
注意: | XがAより大きな列の場合、「グリッド・ヘッダーを固定」および「列{0}前に行見出し」の両方を使用する際、水平スクロールバーは表示されません。 |
垂直スクロールバーの位置:Internet Explorerでは、垂直スクロールバーが表の右端に表示されます。Firefoxでは、スクロールバーは、最後の列見出しの下に表示され、最後の列に割り込みます。この動作に対応するには、最後の列の上にスクロールバーが重ならないように、グリッドに列を追加します。
スクロールの速度:Firefoxでは、スクロールが組み込まれており、Internet ExplorerのようにJavaScriptを必要としないので、スクロールの速度は速くなります。