テキスト・ボックス内のテキストの配置

テキスト・ボックス内のテキストの横方向の配置を設定できます。インデントのオプションを使用して、テキスト・ボックス内のテキストのマージンを増加または減少することもできます。

表18. テキストの配置とインデントのオプション

設定

タスク

配置

「左」、「中央」、または「右」を選択すると、テキスト・ボックス内のテキストの横方向の配置を指定できます。たとえば、「中央」を選択すると、テキスト・ボックスの中央にテキストが配置されます。

インデント

左揃えのテキストを右にインデントする文字数を選択します。

注:

インデントは、左揃えのテキストのみで設定できます。

テキスト・ボックス内でテキストを配置するには:

  1. レポートを開き、テキスト・ボックスを作成するか、既存のテキスト・ボックスを選択します。

  2. 「テキストのプロパティ」プロパティ・シートで、「レポート上のオブジェクトの位置」の「横方向」ドロップダウン・リストで次のいずれかのオプションを選択します。

    • 「なし」 - テキストの上または左側のレポート・オブジェクトのサイズが変更されても、テキストは現在の位置に印刷されます。

    • 「相対」 - 印刷時のテキストは、左側にあるレポート・オブジェクトに対して相対的な位置に配置されます。

    • 「左」 - レポートの左側にテキスト・ボックスを配置します。

    • 「中央」 - レポートの中央にテキスト・ボックスを配置します。

    • 「右」 - レポートの右側にテキスト・ボックスを配置します。

  3. 「レポート上のオブジェクトの位置」の「縦方向」ドロップダウン・リストで次のいずれかのオプションを選択します。

    • 「なし」 - テキストの上または左側のレポート・オブジェクトのサイズが変更されても、テキストは現在の位置に印刷されます。

    • 「相対」 - 印刷時のテキストは、その上にあるレポート・オブジェクトに対して相対的な位置に配置されます。

    • 「上」 - テキスト・ボックスをレポートの一番上に配置します。

    • 「中央」 - テキスト・ボックスをレポートの中央に配置します。

    • 「下」 - テキスト・ボックスをレポートの一番下に配置します。