グリッド内でのテキストの配置

選択したセルにあるテキストの配置とインデントのオプションを指定できます。配置のオプションには、横方向と縦方向の配置があります。また、選択したセルのマージンからテキストをインデントする文字数を指定することもできます。

グリッド内のテキストを配置するには:

  1. レポート・デザイナでグリッドを作成するか、グリッドを含む既存のレポートを開きます。

  2. フォーマットするセルを選択します。

  3. 「フォーマット」「セル」の順に選択して、「セルのフォーマット」ダイアログ・ボックスにアクセスします。

  4. 「配置」タブを選択して、選択したセルの配置を指定します。

  5. 「横方向」ドロップダウン・リストで配置オプションを選択します。オプションは、「左」、「中央」、および「右」です。

  6. 「縦方向」ドロップダウン・リストで配置オプションを選択します。オプションは、「上」、「中央」、および「下」です。

  7. 見出しとその関連テキスト、データ、または式のセルを行内でインデントするには、「インデント」の値ボックスで、セルの左マージンから値をインデントする文字数を選択します。

    注:

    このコントロールは、「横方向」ドロップダウン・リストで「左」を選択した場合にのみ使用可能です。

  8. 選択したメンバーの世代ごとに行見出しをインデントするには:

    1. 目的の見出しセルのある行が「世代ごとのインデントの幅」値ボックスで選択されていることを確認します。

      注意:

      フォーマットのプロパティで負数を使用すると、逆インデント(右から左へ)を指定できます。

    2. テキストをインデントするスペース数を選択します。この数値が「インデント」値ボックスの数値に追加されます(値が含まれる場合)。

      注:

      Planningで詳細なアイテムを表示するには、「サポート詳細の表示」を選択します。また、Planningを含むすべてのデータベース接続で、複数のレベルのメンバーを戻すメンバーの関係を選択します。たとえば、「...の子(含む)」、「...の子孫」、「...の子孫(含む)」、「...の親(含む)」、「...の祖先」、「...の祖先(含む)」、「すべてのメンバー」などです。このコントロールは、「横方向」ドロップダウン・リストで「左」を選択した場合にのみ使用可能です。

  9. 「適用」をクリックして、テキストの配置のオプションをセルに適用します。

  10. 「OK」をクリックして、指定したテキストの配列オプションを確認し、ダイアログ・ボックスを終了します。