注意: | 現在、プランニング・ユニットの注釈は、Oracle Fusion General Ledgerで使用されません。 |
設計者は、特定のFinancial Reportingレポートで自動的に問合せを実行するかどうかと、セル・テキスト、Planningユニットの注釈、注釈として添付されたドキュメントなどを戻すかどうかを全般的に制御できます。.properties設定に基づいて、レポートのプロパティ・シートには、レポートごとに機能のオン/オフを切り替えることができる一連のコントロールが表示されます。fr_global.propertiesのグローバル設定は次のとおりです。
AllowCellTextAsAnnotation=trueの場合、レポートのプロパティ・シートに「セル・テキスト」チェック・ボックスが表示されます(Financial ManagementおよびPlanningに表示され、Essbaseには表示されません)。デフォルトでは選択されていません(オフ)。
AllowPlanningUnitAnnotationsAsAnnotations=trueの場合、Planningでは、レポートのプロパティ・シートに「プランニング・ユニットの注釈」チェック・ボックスが表示されます。デフォルトでは選択されていません(オフ)。
AllowDocAttachmentsAsAnnotations=trueの場合、Financial Managementでは、レポートのプロパティ・シートに「ドキュメントの添付」チェック・ボックスが表示されます。デフォルトでは選択されていません(オフ)。