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Oracle® Hyperion Financial Reporting Web Studioユーザーズ・ガイド

E79688-03
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軸ラベルの定義

チャートのプライマリ軸とセカンダリ軸のラベルを定義して、フォーマットできます。複合チャートの場合は、セカンダリ軸のラベルを指定してフォーマットできます。メタデータのラベルも表示してフォーマットできます。

注意:

プライマリ軸またはセカンダリ軸のラベルで、軸に表示される値の範囲を指定します。

軸のラベルを定義するには:

  1. レポートを開き、チャートを選択します。
  2. 「チャートのプロパティ」で、「チャートのフォーマット」ボタンをクリックします。
  3. 「軸」タブで、次のいずれかのオプションを定義します。
    • メタデータのラベルを標準の形式で表示するには、「メタデータ・ラベルの表示」を選択します。

      Oracle Hyperion Financial Reportingでは、ラベルは、デフォルトで互い違いに表示されるように設定されているので、レポートの軸にデータが均等に配置されます。

    • プライマリ軸で値の範囲を使用するには、「プライマリ軸のラベル」を選択します。

      プライマリ軸のラベルで、デフォルトの値の範囲またはカスタムの値の範囲を使用できます。

      • デフォルトの値の範囲を使用するには、「プライマリ軸のラベル」を選択します。

      • カスタムの値の範囲を使用するには、「プライマリ軸のラベル」を選択し、値の範囲(最小値、最大値および目盛など)を入力します。

        カスタム範囲を使用すると、軸の開始の数値と終了の数値および目盛の間隔を変更できます。たとえば、40、60および3を「最小」「最大」および「目盛」の値として入力すると、40から60までの値を3つの目盛間隔で表示できます。

    • セカンダリ軸で値の範囲を使用するには、「セカンダリ2軸のラベル」を選択します。

      セカンダリ軸のラベルで、デフォルトの値の範囲またはカスタムの値の範囲を使用できます。

      • デフォルトの値の範囲を使用するには、「セカンダリ2軸のラベル」を選択します。

      • カスタムの値の範囲を使用するには、「セカンダリ2軸のラベル」を選択し、値の範囲(最小値、最大値および目盛など)を入力します。

    • 棒グラフまたは折れ線グラフのセカンダリ軸に示す値の範囲(最小値、最大値および目盛)を入力するには、「セカンダリ2軸のラベル」チェック・ボックスと「カスタム範囲」チェック・ボックスを選択します。

  4. 「軸」タブのいずれかのオプションに対して、「枠線」ボタンをクリックして枠線と背景をフォーマットし、「フォント」ボタンをクリックしてフォントをフォーマットします。
  5. 「OK」をクリックします。