ReportCreated
は、レポートが作成された日付を戻すテキスト関数です。この関数は、テキスト・ボックス、テキスト・セル、行見出し、列見出しで使用します。
構文:
<<ReportCreated("format","TimeZoneId")>>
引数 | 説明 |
---|---|
format | 文字は引用符に囲まれて、日付と時刻のフォーマットを定義します。Formatは、デフォルトで日付/時刻のユーザー・プリファレンスに設定されます。有効な値は、Java SimpleDateFormat 、userまたはempty ("user")で使用される値です。 日付と時刻のフォーマットの詳細は、次を参照してください。表11-8。 |
TimeZoneId | デフォルトでタイムゾーンのユーザー・プリファレンスに設定されます。有効な値は、Java TimeZone.getTimeZone() 、またはサーバーのタイムゾーンで使用される値です。 たとえば、 |
注意:
日付と時刻のフォーマットを定義する文字は、大文字と小文字が区別されます。ReportCreated
は、レポートが保存済の場合のみに値を戻します。
例:
レポートの本文にレポートの作成日を挿入します。
<<ReportName()>>
- 作成日 <<ReportCreated("d-MM-yy")>>