次の表では、Essbaseに固有な役割について説明します。固有のEssbaseアプリケーションまたはデータベースに対するユーザーとグループへのアクセス権の付与の詳細は、『Oracle Essbaseデータベース管理者ガイド』を参照してください。
注意: | Essbaseアプリケーションを作成するには、Essbase管理者役割に加え、Shared Servicesのプロジェクト・マネージャ役割が必要です。 |
役割 | 説明 |
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管理者 | Essbaseサーバー、アプリケーション、およびデータベースへの完全な管理アクセス権を持ちます 注意: プロビジョニング・マネージャ役割は、Essbaseの管理者を移行するときに自動的に割り当てられます。ただし、Essbase管理者をShared Services Consoleで作成するときは、プロビジョニング・マネージャ役割を手動で割り当てる必要があります。 |
アプリケーションの作成/削除 | アプリケーションとデータベースを作成および削除します。このユーザーが作成したアプリケーションとデータベースに対するアプリケーション・マネージャとデータベース・マネージャの権限も含まれます。 |
サーバー・アクセス | このEssbaseサーバーに属するアプリケーションまたはデータベースにアクセスします。このレベルは、ユーザーがアプリケーションおよびデータベースにアクセスするために必要な最低限のアクセス権限です。 |
プロビジョニング・マネージャ | ユーザーにこのEssbaseサーバーの役割をプロビジョニングします |