プロビジョニングを開始する前に、次のアクティビティを完了しておくようにします。
EPM System製品をプロビジョニングする方法をプランします:
使用可能な役割を理解します。EPM System製品の役割のリストは、 Foundation Services役割を参照してください。
使用可能なアーティファクトレベルのアクセス権限を理解します。多くのEPM System製品は、アーティファクトへのアクセスを制限するために、アクセス制御リスト(ACL)を使用したアーティファクトレベルのプロビジョニングを順守させます。たとえばアカウントは、アクセス権を設定できるPlanningアーティファクトです。
プロビジョニングに対してユーザーとグループを識別します。これらのユーザーとグループは、ネイティブ・ディレクトリまたは外部のユーザー・ディレクトリに属することができます。
プロビジョニング・モードの、集中(デフォルト)、または委任された管理モードのいずれかを決定します。委任された管理者に割り当てられている役割のスコープは、これらの管理者に割り当てらた委任リストに制限されます。たとえば、ユーザーAdmin1がDelegatedList1用のEssbaseプロビジョニング・マネージャの役割を割り当てられたた場合、Admin1はDelegatedList1からのユーザーのみをプロビジョニングできます。委任されたユーザー管理を参照してください。