Essbaseアプリケーションの作成に使用できるインタフェースは3つあります。Administration Servicesコンソール、Essbase Studio、EPM Workspaceからアクセスするアプリケーション・ライブラリです。
Administration ServicesコンソールおよびEssbase Studioを介して作成されるEssbaseアプリケーションは、クラシックEssbaseアプリケーションと呼ばれます。クラシック・アプリケーションは、ディメンションおよびメンバーを他のアプリケーションと共有しないスタンド・アロン・アプリケーションです。Performance Management Architectのアプリケーション・ライブラリを使用して作成されるEssbaseアプリケーションはPerformance Management Architect Essbaseアプリケーションと呼ばれます。これらのアプリケーションでは、ディメンションやメンバーが相互に共有されます。
Essbaseアプリケーションの動作は、どのインタフェースが作成に使用されたかにかかわらず同じです。