Essbaseサーバー接続の作成

Administration Servicesコンソールからタスクを実行するには、Essbaseサーバー・インストールに接続する必要があります。最初に、サーバー接続を作成できるユーザーは機能の管理者のみです。

Administration ServicesコンソールからEssbaseサーバー接続を作成すると、Essbaseサーバー接続を表すノードがエンタープライズ・ビューに表示されます。「アプリケーション」および「セキュリティ」などのノードが、Essbaseサーバー接続を表すノード内に表示されます。

7つのEssbaseサンプル・アプリケーション(ASOsampDemoDMDemoSampeastSampleSample_USamppart)をインストールできます。インストールされている場合、これらのアプリケーションは、Shared Servicesに登録され、「アプリケーション」ノードの下に一覧表示されます。

サンプルEssbaseアプリケーションは、機能の管理者が所有しています。これらのサンプル・アプリケーションは、Essbaseアプリケーションのプロビジョニングに使用できます。

  Essbaseサーバー接続を作成するには:

  1. Administration Servicesコンソールに機能の管理者としてログインします。Administration Servicesコンソールへのアクセスを参照してください。

  2. 「Essbaseサーバー」を右クリックし、「Essbaseサーバーの追加」を選択します。

  3. 必要な情報を入力します。説明が必要な場合は、オンライン・ヘルプを参照してください。