注意: | Administration Servicesコンソールを使用してEssbaseアプリケーションを作成する場合は、この項をスキップします。 |
各Essbaseサーバーは、それぞれ独自のデータベースを持つ、複数のアプリケーションをサポートできます。作成したEssbaseアプリケーションはShared Servicesに自動的に登録されます。Essbaseサーバーのユーザーは、各アプリケーションおよびそのアーティファクトに別々にプロビジョニングする必要があります。
Performance Management ArchitectEssbaseアプリケーションは、アプリケーション・ライブラリから作成されます。
デプロイしたアプリケーションは、アプリケーション・ライブラリの一部となります。また、Essbaseアプリケーションは、Shared Services ConsoleおよびAdministration Servicesコンソール内にもリストされます。
EPM WorkspaceへのアクセスEPM Workspaceへのアクセスを参照してください。
「ファイル」、「新規」、「アプリケーション」の順に選択します
アプリケーション作成ウィザードが表示されます。
「名前」に、アプリケーション名(最大8文字)を入力します。アプリケーション名には、特殊文字(スペース、アスタリスクなど)を含めないでください。
「タイプ」で、「Essbase (ASO)」または「Essbase (BSO)」を、アプリケーションに使用するストレージのタイプにより選択します。
アプリケーションのディメンションを選択します。少なくとも1つのディメンションを選択する必要があります。説明が必要な場合は、オンライン・ヘルプを参照してください。
「検証」をクリックします。報告されたエラーを修正します。ライブラリ・ジョブ・コンソールで詳細な検証情報を確認できます。ライブラリ・ジョブ・コンソールを開くには、「ナビゲート」、「管理」、「ライブラリ・ジョブ・コンソール」の順に選択します。
ディメンション・ライブラリが開きます。ディメンション・ライブラリから、アプリケーション・ディメンションのメンバーを追加できます。アプリケーションのアイコンがアプリケーション・ライブラリに表示されます。
Performance Management Architectにより、アプリケーションが検証されます。エラーが見つからなかった場合、「デプロイ」ウィンドウが開きます。
デプロイメント・プロセスが終了するまで、時間がかかる場合があります。デプロイメント・プロセスの進捗状況や報告されたエラーの追跡に使用できるデプロイメント・ジョブIDが、Performance Management Architectにより表示されます。