Planningのデータ・ソースの作成

各Planningアプリケーションには、Planningアプリケーション・データベースおよびEssbaseサーバーの接続情報から構成される一意のデータ・ソースが必要です。Planningアプリケーション・データベースは1つのPlanningアプリケーションからの情報しか保管できないため、各データ・ソースには一意のデータベースが必要です。多くのデータ・ソースが、1つのEssbaseサーバーを使用できます。

注意:

このプロセスを使用して作成するデータ・ソースは、クラシック・アプリケーションおよびPerformance Management ArchitectPlanningアプリケーションに使用できます。

データ・ソースを作成するには:

  1. 機能の管理者としてEPM Workspaceにアクセスします。EPM Workspaceへのアクセスを参照してください。

  2. 「ナビゲート」「管理」「プランニングおよび予算策定のサービス」の順に選択します。

  3. 「Planning管理」で「データ・ソースの管理」をクリックします。

  4. 「データ・ソースの管理」「アクション」から「作成」を選択します。

  5. 「データ・ソース名」に名前を入力します。

  6. 「データベース」から、Planningアプリケーション・データベースのデータベース・タイプを選択します。

  7. アプリケーション・データベースおよびEssbaseサーバーの接続情報を入力します。Essbaseサーバー設定にEssbaseサーバー管理者(または機能の管理者)の情報を必ず入力してください。説明が必要な場合は、オンライン・ヘルプを参照してください。

  8. 「検証」をクリックして、アプリケーション・データベース接続およびEssbaseサーバー接続を検証します。

  9. データ・ソースを作成するには、「保存」をクリックします。