Essbaseデータベースの操作

Planningアプリケーションでは、Essbaseデータベースにアウトライン、ディメンションとそのメンバー、データ・フォーム、およびフィルタを保管する必要があります。このデータベースは、Planningアプリケーションの作成プロセスの作成中に自動的に作成されないため、ユーザーが作成する必要があります。

カスタム・ディメンションとメンバー、およびデータ・フォームについてのデータは、Essbaseデータベースに自動的に書き込まれません。データベースの作成後にカスタム・ディメンションを作成した場合、データベースをリフレッシュして、その情報をデータベースに書き込む必要があります。

 Essbaseデータベースを操作するには:

  1. Planningアプリケーションを開きます。Planningアプリケーションへのアクセスを参照してください。

  2. 「管理」「アプリケーション」「データベースの作成」の順に選択します。

    既存のディメンション、ディメンション・メンバーおよびアクセス権限データがデータベースに自動的に書き込まれます。

    注意:

    作成したデータベースは、Administration Servicesで、Essbaseサーバー・ノード内のPlanningアプリケーション・ノードの下にリストされます。

  3. データベース・オプションを入力します。説明が必要な場合は、オンライン・ヘルプを参照してください。

  4. 「作成」をクリックします。