外部の総勘定元帳システムの多くは、仕訳情報を含むASCIIテキスト・ファイルを生成します。ASCIIテキスト・ファイルは、Financial Managementのアプリケーションにロードできます。必要な場合、そのファイルはFinancial Managementアプリケーションにロードする前に編集できます。
仕訳ファイルのモデルを作成するために使用できるサンプル仕訳(.jlf)ファイルが、EPM_ORACLE_HOME/products/FinancialManagement/SampleAppsディレクトリに用意されています。
仕訳は、置換モードでロードされます。これにより、新しい仕訳データがロードされる前に、仕訳ラベルのデータすべてがクリアされます。Financial Management管理者は、作業中、却下済、提出済、承認済および転記済の仕訳と、標準および繰返しの仕訳テンプレートをロードできます。
注意: | 仕訳をロードする前に、仕訳をロードする期間を開いておく必要があります。『Oracle Hyperion Financial Managementユーザー・ガイド』の期間の管理に関する項を参照してください。 |
作業中および提出済の仕訳のみ置換できます。承認済または転記済の仕訳は上書きできません。