ナビゲーション方法

Web Analysis Studioのナビゲーション方法には次のものが含まれます。

ナビゲーション

説明

方法

ディメンションの入れ替えと移動

入れ替え - 2つのディメンションの配置を交換します。

移動 - ドキュメントの軸上のディメンションを移動します。

入替え - ディメンションを別のディメンションの上にドラッグします。

移動 - ディメンションをある場所から別の場所にドラッグします。

ページング

ページ軸で異なるディメンションの交点を変更しながら、行と列の軸にディメンションを維持します。

ページ・コントロール・パネルの項目をクリックまたはスクロールします。

選択項目のみ保持

選択されたディメンションの他のすべてのディメンションのメンバー選択を解除して、選択されたメンバーのみを残します。

ディメンションのメンバーのヘッダーを右クリックして、ショートカット・メニューから「選択項目のみ保持」を選択します。

選択項目のみ削除

選択されたメンバー選択を解除し、クエリー結果セットから除去します。

ディメンションのメンバーのヘッダーを右クリックして、ショートカット・メニューから「選択項目のみ削除」を選択します。

ドリル方法

ディメンショナル階層のどのメンバーを表示するかを指定して、ディメンションに含まれる詳細データのレベルを調整します。

ディメンションのメンバーのヘッダーをダブルクリックします。ドリル動作をカスタマイズできます。

ドリル・リンク

他のドキュメントまたは実行可能ファイルに移動します。

リンクされたセルをクリックして、選択されたセルとディメンションのコンテキストを別のドキュメントまたはデータ・オブジェクトに渡します。

ドラッグ

情報パネルを使用して、コンテンツ領域のデータ・オブジェクトを再配置します。

情報パネルのオブジェクトをドラッグします。

「元に戻す」および「やり直し」

「元に戻す」は、直前の操作を取り消して、前の状態に戻します。

「やり直し」は、取り消した直前の操作をやり直します。

「編集」を選択し、続いて「元に戻す」を選択します。最後に実行した10コマンドを選択して元に戻すことができます。

「編集」「やり直し」の順に選択します。最後に実行した10コマンドを選択してやり直すことができます。

カスタム・コントロール

カスタム・ドキュメントのコントロールを使用してドキュメントのナビゲーションを定義できます。

コンポーネントをカスタム・ドキュメントにドラッグしてデータ・ソースまたは動作を関連付けます。登録コントロールの作成を参照してください。

次のナビゲーション方法を区別することが重要です。

  • ドリル - 関連するディメンションのメンバーにナビゲートする。

  • リンク(ドリル・リンクとも呼ばれる) - 選択したメンバーを他のドキュメントに渡す。

  • リンクされたレポート・オブジェクト(LRO) - 実行可能ファイルが開き、セルのノート、Windowsの実行可能ファイル、またはWebページのURLが表示されます。