データ・レイアウト・オプション

「データ・レイアウト」ダイアログ・ボックスの下部で、サーバーベースのオプションをクエリーに指定できます。

オプション

説明

デフォルトのラベルのモード

デフォルトのラベル・モードを使用して、すべてのディメンションを設定します。

  • 説明 - データベース・プリファレンスで指定されている現在の別名テーブルです

  • ID - 一意のIDラベル

  • 両方 - Oracle Hyperion Financial Managementを使用する場合は、「ID」と「説明」を同時に指定できます

POVの使用

現在のデータベース接続に定義されたPOVのアクティブな設定を、使用可能または使用不可にします。

上位/下位のみ取得

「上位/下位のみ取得」ダイアログ・ボックスが開きます。クエリー結果セットの制限とランク付けを行うことができます。

データの制限

「データの制限」ダイアログ・ボックスが開きます。基準を指定してクエリー結果セットを制限できます。

リンクされたレポート・オブジェクトのインディケータ表示

Essbaseで、関連コンテンツの定義を示すオレンジ色の三角形の記号を表示/非表示にします。

抑制

クエリー結果セットから、指定されたコンポーネントを除きます。

  • 欠落した列 - 欠落した値で構成されるデータ列

  • 欠落した行 - 欠落した値で構成されるデータ行

  • 共有メンバー - 1つの階層の複数の場所で使用されているディメンションのメンバー

  • ゼロ行 - ゼロのデータ値で構成されるデータ行

エンティティ通貨の表示

定義したエンティティ・ディメンション通貨情報を持つFinancial Managementのデータ・ソースを使用する場合は、「エンティティ通貨の表示」オプションを使用可能にして、通貨の値を持ったエンティティのディメンションのメンバーを追加できます。これは、クエリー前には「データ・レイアウト」オプションを使用して、クエリー後は「データの表示」ショートカット・メニューを使用して、作成されたすべてのドキュメントではOLAPサーバーのプリファレンスを使用して設定できます。Financial Managementを参照してください。

ユーザーPOVの使用これを選択すると、ReportDataSrcのすべてのディメンションのディメンション・ブラウザにメンバー選択を追加します。ユーザーのPOVで選択したメンバーは、スプレッドシートで利用されます。