ラベルのモード

データ・レイアウトで、デフォルトのラベルのモードを「ID」または「説明」に設定できます。この設定は、ディメンション・ブラウザでデフォルトのラベルのモードを表示するように設定したディメンションのみに影響を与えます。

説明ラベルは別名テーブル設定から使用され、データベース接続ごとおよびデータベース・ユーザー・プリファレンスとしてアクティブ・ユーザーごとに保存されます。

デフォルトのラベルのモードは、データ・レイアウトのオプションまたはウィザードの最後の手順を使用してクエリーする前、およびデータ・オブジェクトのショートカット・メニューを使用してクエリーした後に、設定できます。ディメンション・ブラウザおよびデータ・オブジェクトのショートカット・メニューを使用すると、ディメンションで使用する説明ラベルを指定できます。

  現在のデータベース接続のデフォルトのラベルのモードを設定するには:

  1. 「データ・レイアウト」ダイアログ・ボックスの左下にある「オプション」をクリックします。

  2. メニューから「デフォルトのラベルのモード」を選択します。

  3. 「ID」または「説明」オプションを選択します。

    注意:

    Financial Managementのユーザーの場合は、「両方」を選択して「説明」と「ID」の両方を選択できます。

ラベルのモードの設定を参照してください。