「選択したメンバー」データ表示オプションは、クエリー結果セットにメンバー選択の詳細設定が定義されたメンバーが含まれるかどうかを指定します。
例: 年ディメンション・メンバーの「子も選択」および「選択したメンバー」を使用可能にした場合は、年およびそのすべての子がクエリーにより戻されます。「選択したメンバー」が使用不可の場合は、年の子のみが戻されます。
この「選択したメンバー」の機能は、ドリル結果セットにドリルされたメンバーを含めるか除外するかにより、ドリル結果セットにも影響を与えます。
さらに、「選択したメンバーを優先」データ表示オプションを使用可能にして、ドリルされたメンバーをドリル結果セットの上に表示できます。