データの制限コントロール

コントロール

説明

列の選択

「列の選択」ダイアログ・ボックスが表示され、現在のドキュメントから列を選択できます。

「演算子」ドロップダウン・リスト

基準の演算子を1つ選択します: 「次より大きい:」(>)、「次と等しいか大きい:」(>=)、「次と等しい:」(=)、「次と等しいか小さい:」(<=)、「次より小さい:」(<)、「次と等しくない:」(<>)。

オペランド・ドロップダウン・リスト

3つのオペランドのいずれかを使用してデータ制限を指定します。

  • 値 - データをある1つの値または値の範囲に制限します。

  • 列のデータ値 - 追加の「列の選択」ボタンが表示され、2つの列を比較できます。

  • 欠落した値 - 欠落した値の制限を使用可能にします。

「値」ボックス

データの制限の条件用の値を入力できます。

注意:

データの制限または上位/下位の取得が適用されている場合には、フィルタで使用できるメンバーは1ディメンションにつき1つだけです。1つのディメンションに複数のメンバーが選択されている場合には、アプリケーションで結果を集約します。データの制限と上位/下位の取得はEssbaseクエリーの一部なので、集約されるのはクエリーが戻された後になり、予想外の結果セットが発生する可能性があります。