HTML用の設計

カスタムWeb Analysisドキュメントを作成する際に、オブジェクトや機能を制限すると、EPM WorkspaceのWeb Analysisドキュメントに表示されません。タブ・コントロールやスライダ・バー、および一部のサービス・ボタンなど、互換性のないコントロールは使用不可になり、Web Analysisドキュメントへの追加が行えなくなります。

  Web AnalysisドキュメントをEPM WorkspaceのHTML用に作成するには:

  1. メイン・メニューから、「編集」「HTML用の設計」の順に選択します。

  2. 「HTML用の設計」を選択したら、「OK」をクリックします。

    注意:

    互換性のないEPM Workspaceオブジェクトは使用できません(互換性のないオブジェクトの一覧については、Web Analysis StudioとEPM Workspaceの比較を参照してください)。

  3. オブジェクトが重なっている場合(たとえば、テキスト・ラベルがスプレッドシートの上に配置されている場合など)は、かぶさっているオブジェクトはHTMLで表現されず、(赤)枠線で強調表示されます。

    注意:

    このモードが選択解除されているときに、互換性のないコントロールが追加されると、「HTML用の設計モード」が使用可能になり、コントロールが(赤)枠線で強調表示されます。