データ・モードの起動とデータの編集

権限があるユーザーはセル値を編集し、Essbaseに編集内容を書き出すことができます。データの編集モードはスプレッドシート表示タイプからのみしか起動できません。

  データの編集モードとデータの編集を起動するには:

  1. セルを右クリックして、「データの編集」を選択します。

    データの編集バーはコンテンツ領域の下に表示され、次のコントロールが使用できます。

    ボタン

    コントロール

    説明

    「終了」アイコン

    データの編集モードを閉じて使用不可に設定

    データの編集モードを終了します。

    「データの送信」アイコン

    変更をデータベース・サーバーに送信/コミット

    編集結果をデータベースに適用します。

    計算アイコン

    データベースの計算

    データベースの再計算をデータベース・サーバーで行います。

    「リフレッシュ」アイコン

    データのリフレッシュ

    最後に保存されたデータ値を再ロードします。

  2. 編集するデータ値が含まれているセルをダブルクリックします。

  3. 編集するデータ値が含まれているセルをダブルクリックします。

    セルの枠線が灰色に変わり、セルのフォーマットを変更できなくなります。

  4. データ値を入力し、セルの外側をクリックします。

  5. 「変更をデータベース・サーバーに送信/コミット」をクリックします。

    許可されたユーザーのみが変更をデータベースに正しく書き込むことができます。書戻しに成功した場合、「確認」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  6. オプション: データベースを再計算するには、「データベースの計算」をクリックします。

  7. データの編集モードを終了するには、「データの編集モードを閉じて使用不可に設定」をクリックします。