関連コンテンツへのアクセス

EPM Workspaceを使用して、関連コンテンツ定義の作成や取得が行えます。関連コンテンツは以下を含みますが、それに限定されません。

  • LRO - Essbase交差に保管されたセル・ノート、URLおよび添付ファイル

  • Oracle Essbase統合サービス・ドリルスルー・コンテンツ

  • Financial Management交差に保管されたFinancial Managementセル・テキストおよびライン・アイテムの詳細

  • HTMLまたはPDFで表示されたOracle Hyperion Financial Reportingコンテンツ

EPM Workspaceは、現在のドキュメントのコンテキストを、他のWeb Analysisドキュメントに渡します。これにより、関連コンテンツのターゲットは現在のPOVを反映できます。

コンテキストをOracle | Hyperion Documentsに渡す場合は、現在のOracle | Hyperion Documents POVのドキュメントだけがインポートされます。

それらを定義すると、「関連コンテンツ」ダイアログ・ボックスから関連コンテンツの定義を管理できます。

注意:

次の特殊文字(左かっこ"("、波線"~"、ダッシュ"-")をWeb Analysisのレポート名に使用すると、Workspaceでリンクを起動しようとする場合に、「引数が無効です」が表示されます。

  関連コンテンツの定義にアクセスするには:

  1. 次のいずれかを実行します。

    • LROインディケータを表示しているセルをクリックします。

    • LROインディケータを表示しているセルを右クリックして、ショートカット・メニューから「関連コンテンツ」を選択します。

      「関連コンテンツ」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  2. 対応するコンテンツを表示するには、関連コンテンツの定義をクリックするか、「起動」をクリックします。

    必要に応じて、ショートカット・メニューまたは起動ドロップダウン・リストからクライアントのオプションを1つ選択します。