対象レポートを閉じたときのドリル・リンク・レポートの動作の定義

ドリル・リンク機能を使用して、あるレポートから別のレポートにドリルする際に、対象レポート(ソース・レポートのリンクのドリル時に開いたレポート)を閉じると実行される動作を定義できます。デフォルトでは、任意のレポートが閉じられると、アクティブなレポートは最後に開いたレポートになります。

ドリル・リンク・“ターゲット”・レポートが閉じたときに“ソース”・レポートに戻るように設定するには、EPM System Configurator (CMC)アプリケーションの次の項目を“true”に設定します。デフォルトの動作は「false」です。この機能は、ドリル・リンク・レポートにのみ適用され、サービス・ボタンやAISドリルスルー・レポートにより開かれたレポートには適用されません。

ReturnToDrillSource=true