リポジトリの移動、移行およびアップグレードを行う場合、ユーザーは、EPM Systemコンフィグレータ(CMC)・アプリケーションにリストされたリポジトリのユーザーIDとパスワードの値を変更することがあります。ファイルのこれらの値は、構成テスト・サーブレットを使用してWebを介して閲覧できるため、パスワードの値を暗号化する方法があります。
リポジトリ・パスワードを変更し、暗号化するには:
アプリケーション・サーバーを停止します。
リリース11.xから、プロパティの設定はEPM Systemの構成モジュールを介して管理されます。
ワークスペース内の場所は\\WebAnalysis Web-Application (プロパティを選択)です。
Repos Configセクションで、次の変数を探します。
ユーザーIDおよびパスワードの値を編集します。
パスワードが暗号化されないことに注意してください。
db.password-encrypted値をfalseに変更します。
変更を保存します。
\WebAnalysis\conf\に移動して、EncryptUtil.batまたはEncryptUtil.shを実行します。
このファイルを実行するには、かわりのメソッドを使用できます。EncryptUtilは、ユーザーID、パスワード、および暗号化変数を見つけ、パスワードを暗号化し、db.password-encryptedをtrueにリセットします。
変更を確認するには、EPM Systemコンフィグレータ(CMC)アプリケーションを開きます。
アプリケーション・サーバーを再起動します。