プリファレンスの設定により、Web Analysisの表示をカスタマイズしたり、ドキュメントの動作を設定できます。
プリファレンスは、プリファレンス・ファイルとしてリポジトリに保管されます。複数のプリファレンス・ファイルを定義できますが、現在のプリファレンス・ファイルやアクティブなプリファレンス・ファイルは1つだけです。複数のユーザーが共通のアクティブなプリファレンス・ファイルを共有できます。これは、共有プリファレンスとも呼ばれます。
ユーザーのユーザー・プリファレンス・ファイルは、ユーザーのProfilesフォルダ内にあり、「Analyzer Preferences」という名前が付いています。たとえば、Users\username\Profiles\Analyzer Preferencesとなります。ユーザー・プリファレンスが変更されると、変更はすべてこのファイルに保存されます。
管理者は、他のユーザーがアクティブなプリファレンスとして選択できる共有プリファレンス・ファイルを作成できます。
注意: | 共有プリファレンス・ファイルの作成と編集はWeb Analysis Studioでのみ行えます。 |
「ユーザー・プリファレンス」ダイアログ・ボックスの上部の「アクティブなプリファレンス」コントロールは、現在のプリファレンス・ファイルを指定します。アクティブなプリファレンスを変更しても、コンテンツ領域で現在開いているドキュメントには影響しません。プリファレンスはその後に開いたり、作成されたドキュメントにのみ適用されます。
プリファレンス・ファイルについて説明するトピック: