OLAPサーバーのプリファレンスは、Web Analysis StudioからOLAPサーバーの機能を設定します。
OLAPサーバーのプリファレンス | 説明 |
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抑制 | クエリー結果セットから、指定されたコンポーネントを除きます。
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リンクされたレポート・オブジェクトのインディケータ表示 | LROアイコン(三角形アイコン)の表示を使用可能または使用不可にします。 |
エンティティ通貨の表示 | 定義したエンティティ・ディメンション通貨情報を持ったFinancial Managementデータ・ソースを使用する場合は、表示エンティティ通貨オプションを使用可能にして、エンティティ・ディメンションのメンバーを通貨の値に追加できます。これは、クエリー前には「データ・レイアウト」オプションを使用して、クエリー後は「データの表示」ショートカット・メニューを使用して、作成されたすべてのドキュメントではOLAPサーバーのプリファレンスを使用して設定できます。Financial Managementを参照してください。 |
ユーザーPOVのフィルタのみ保存 | ユーザーのPOVでは、ユーザーは「フィルタ」、「ページ」、「行」および「列」(データ・レイアウトおよびメンバー選択コントロール)でメンバーを選択し、それらを複数のWeb Analysisドキュメントに適用します。 すべての要素コントロールには、ユーザーのPOVオプションとして「選択の保存」があります。選択項目がユーザーPOVのフィルタとして保存されます。 |
Essbaseでは、列の最大制限数は256列です。Web Analysis Studioでは、1つのクエリーに対して列の制限を50,000データ・セルに設定しています。また、1つのクエリーが戻すセルの制限数を設定できるクエリー・ガバナーがあります。この場合も、デフォルト値は50,000データ・セルです。