既存のドキュメントを使用したドキュメントの作成

ドキュメントを別の名前で保存したり、別の場所に保存する場合は、データ・ソース、データ・オブジェクト、およびドキュメントで定義したクエリーを使用します。このドキュメント作成オプションでは、既存のドキュメントを活用して時間や手間を省きます。ドキュメントを別の名前や別の場所に保存する前に、ドキュメントのプロパティや設定を必要に応じて変更できます。

  既存のドキュメントを使用してドキュメントを作成するには:

  1. 次のいずれかを実行します。

    • 「ファイル」「開く」の順に選択します。

    • 「開く」アイコンをクリックします。

      「開く」ダイアログ・ボックスが表示されます。これには、「場所」で指定した現在のフォルダ・コンテンツを一覧表示する選択フレームがあります。

  2. 「ファイルのタイプ」から「Web Analysisドキュメント」を選択します。

  3. コピーするドキュメントへ移動します。

  4. ドキュメントを選択して、「OK」をクリックします。

    ログインが必要なデータベース接続がドキュメントに使用されている場合は、「データベースへのログイン」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  5. 「データベースへのログイン」が表示されたら、データベース接続のユーザーIDとパスワードを入力します。「ユーザーIDとパスワードの保存」をクリックしてデータベース接続のログオン情報を保管し、「OK」をクリックします。

    選択したドキュメントがコンテンツ領域に表示されます。

  6. ドキュメントを変更します。

  7. 次のいずれかを実行します。

    • 「ファイル」「名前を付けて保存」を選択します。

    • 「保存」アイコンをクリックします。

    • コンテンツ・タブ・バーから、現在のコンテンツ・タブを右クリックして、「名前を付けて保存」を選択します。

      「名前を付けて保存」ダイアログ・ボックスが表示されます。これには、「場所」で指定した現在のフォルダ・コンテンツを一覧表示する選択フレームがあります。

  8. 変更したドキュメントを保存するフォルダへ移動します。

  9. オプション: 「ファイル名」にドキュメントの名前を入力します。

  10. 「OK」をクリックします。

    変更されたドキュメントは、指定した場所に、指定した名前で保存されます。