Essbaseサブセットの使用によるメンバーの選択

Essbaseのユーザーは、データ・ソースの構造で構成されるルールによって、ディメンションのメンバーのサブセットを選択するルールを定義できます。

  • UDA - 特定のユーザー定義の属性(UDA)を持つメンバー

  • 世代 - ディメンションの階層の特定の世代に属するメンバー

  • レベル - ディメンショナルの階層特定のレベルに属するメンバー

  • - ワイルドカード文字のパターンに一致するメンバー

  • 属性ディメンション - 指定したデータベース定義の属性を持つメンバー

  • 条件 - メンバーのサブセットを選択する基準を満たすメンバー

最大50のサブセット条件を使用して、選択したすべてのメンバーの子孫を検索できます。サブセット条件は個別のドキュメントに保存されます。フィルタ・パネルは長い選択リストを収容できないため、フィルタで行われたサブセットのメンバー選択は、説明により要約されます。

Essbaseのサブセット選択項目について説明するトピックを次に示します。