SQLクエリー・ビルダー・ウィザードでは、SQL構文クエリーで使用される要素を指定します。これは、リレーショナル・データ・ソースには精通しているが、SQL構文を知らない場合に役立ちます。
「SQLクエリー・ビルダー」タブ | 手順とコントロール・ボタン | 説明 |
|---|---|---|
表 | ||
「使用可能なテーブル」パネルでテーブルを選択し、中央の「追加」と「削除」を使用して「選択したテーブル」パネルに移動します。 選択したテーブルを並べ替えるには、「選択したテーブル」パネルのテーブルを選択し、上矢印または下矢印ボタンをクリックします。 | 「SQLクエリーの入力」ダイアログ・ボックスの説明にあるように、リレーショナル・データ・ソースからSQLクエリーで使用するテーブルを選択するためのメッセージが表示されます。 | |
列 | ||
「使用可能な列」パネルで列を選択し、中央の「追加」と「削除」を使用して「選択した列」パネルに移動します。 選択した列を並べ替えるには、「選択した列」パネルの列を選択し、上矢印または下矢印ボタンをクリックします。 | リレーショナル・テーブルからSQLクエリーで使用する列を選択するためのメッセージが表示されます。 | |
列の詳細設定 | 「列の詳細設定」ダイアログ・ボックスが表示され、関数呼出しを選択したり、式を構成したり、代替列ラベルを入力したりできます。 | |
フィルタ | ||
「追加」をクリックして、Where句を入力します。各列のセルをクリックして、ドロップダウン・リストから選択します。 | SQLクエリーでWhere句のフィルタ選択を定義するようにメッセージが表示されます。クエリー結果セットをフォーカスして小さくするには、ディメンション条件(フィルタ)を定義できます。 | |
動的テキスト・ラベル | SQLの式に、印刷機能で使用される動的テキスト・ラベルとカスタム・ドキュメント・ラベルを使用できます。 | |
重複しない行の選択 | 重複しない行のみを戻すようクエリーを設定します。つまり、重複する行を排除します。 | |
グループ | ||
「使用可能なGroup By列」パネルで列を選択し、中央の「追加」と「削除」を使用して「選択したGroup By列」パネルに移動します。 選択した列を並べ替えるには、「選択したGroup By列」パネルの列を選択し、上矢印または下矢印ボタンをクリックします。 | SQLクエリーの「GROUP BY」選択項目を定義するようにメッセージが表示されます。グループ化は行を列のメンバーに基づいてソートしますが、行は並べ替えません。 | |
ソート | ||
「ソート可能な列」パネルで列を選択し、中央の「昇順ソート条件の追加」と「降順ソート条件の追加」を使用して「ソートする列」パネルに移動します。 選択した列を並べ替えるには、「ソートする列」パネルの列を選択し、上矢印または下矢印ボタンをクリックします。 | SQLクエリー結果セットのソート条件を昇順または降順に定義するためのメッセージが表示されます。 ソートの結果は、対応するタブのテーブル、列およびフィルタの順序によって変わります。 | |
マッピング | ||
ドリル・リンクをサポートするリレーショナル列の右側にOLAPディメンション名を入力します。 | 他のドキュメント内のOLAPディメンションに対するリレーショナル列との間のドリル・リンクの定義(またはマップ)するようにメッセージが表示されます。 |