アクティブなプリファレンス・ファイルの設定

「プリファレンス」ダイアログ・ボックスの「アクティブなプリファレンス」タブは、現在のプリファレンス・ファイルを指定します。

「ユーザー・プリファレンスの使用」を選択すると、プロファイル・フォルダにあるプリファレンス・ファイルを使用または編集していることを示します。「共有プリファレンスの使用」は、指定したリポジトリ場所にある共有プリファレンス・ファイルを使用していることを示します。

注意:

共有プリファレンス・ファイルのデフォルト場所は、User\<Profiles>フォルダです。

アクティブ・プリファレンスの変更は、コンテンツ領域内で開いているドキュメントに影響しません。ユーザーおよび共有プリファレンスは以降作成するドキュメントにのみ適用されます。

共有プリファレンス・ファイルを編集する際、そのファイルを参照するユーザーのデフォルト動作を変更します。ユーザーがプリファレンスを変更するのを防ぐには、自身のプリファレンス・ファイルの使用に限定します。

デフォルトのドキュメント・オープン・モード

  • HTMLまたはWeb Analysis Studioをデフォルト・ドキュメント・オープン・モードに選択すると、Web Analysisドキュメントが選択したデフォルト・モードで開きます。

  • 「HTML」を選択するとEPM Workspaceでドキュメントが開きます。

  • Web Analysis Studioを選択すると、選択したドキュメントに自動的にログインして開きながらWeb Analysis Studioセッションが起動します。

    注意:

    このオプションは、Web Analysis Studioのセッションごとに1つのWeb Analysisドキュメントを開きます。