データベースのログオン方法の設定

Web Analysisでは、複数のデータ・ソース・ログオン・オプションから選択でき、その選択をWeb Analysisデータベース・ユーザー・プリファレンスとして保存できます。

  次の特定のデータベース接続のデフォルトのログオン方法を設定します。

  1. 「ファイル」「プリファレンス」の順に選択します。

    「ユーザー・プリファレンス」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  2. 「Web Analysis」をクリックします。

  3. 「アクティブなプリファレンス」をクリックし、「ユーザー・プリファレンスの使用」または「共有プリファレンスの使用」を選択します。「共有プリファレンスを使用」を選択した場合、「参照」をクリックしてリポジトリから共有プリファレンス・ファイルを選択します。

  4. クリックして「データベース」タブを現在のタブにします。

    「データベース」タブは、アクティブ・ユーザーのすべての使用可能なデータベース接続を示します。

  5. オプション: データベース接続のデータベース・プリファレンスを編集するには、リストからデータベース接続を選択して「編集」をクリックします。

  6. オプション: データベース接続を追加するには、「追加」をクリックします。

    「データベースのプリファレンス」ダイアログ・ボックスが開きます。ここには、「詳細」、「視点」および「個人用変数」の3つのタブがあります。「視点」および「個人用変数」タブは、データベース接続を特定するまで使用できません。

  7. オプション: データベース接続ファイルを特定するには、次のいずれかを行います。

    • 「参照」をクリックし、リポジトリ内のデータベース接続ファイルへナビゲートします。ファイルを選択して「開く」ダイアログ・ボックスをクリックして「OK」ボタンをクリックします。

    • 既存のデータベース接続ファイルのリポジトリの場所とファイル名をテキスト領域に入力します。

      どのデータベース接続ファイルのアクセス権も持たない場合、Web Analysis管理者に相談してください。

  8. 「接続」をクリックしてデータベース接続から最新の値を取得します。

    有効なログオン情報を入力して「OK」をクリックします。

    データ・ソースに接続すると、「データベース・ファイルの場所」テキスト領域が使用不可になり、「接続」ボタンが「接続解除」ボタンに切替わります。「視点」、「個人用変数」、および「別名テーブル」をサポートするデータ・ソースには次のコントロールがあります。

  9. 次のデフォルトのログオン情報グループから1つのオプションを選択します。

    表1.

    「デフォルトのログオン情報」のオプション

    説明

    ユーザーの名前およびパスワード

    Web Analysisユーザー名およびパスワードを使用してデータベース接続に接続します。

    ユーザー名とパスワードをプロンプト

    ユーザーにWeb Analysisユーザー名とパスワードをプロンプトしてデータベース接続に接続します。

    ユーザー名およびパスワードの入力

    Analyzer Loginパラメータと異なる場合、データベース接続のユーザー名とパスワードを使用してデータベース接続に接続します。対応するテキスト領域に有効な値を入力する必要があります。

  10. 「OK」をクリックします。