インポート

リポジトリにアーティファクトをインポートすると、他のユーザーに対してそれらのアーティファクトが使用可能になります。ユーザーにあるアーティファクトの変更を許可する一方で、他の操作を制限できます。権限の詳細は、権限の設定を参照してください。

注意:

MIMEタイプが定義されていないアーティファクトをインポートしようとすると、エラー・メッセージが表示されます。管理者に問い合せてMIMEタイプを作成してください。

次の表に、Oracle Hyperion Reporting and Analysis製品とインポートできるアーティファクトを示します:

表2.

Oracle Hyperion Reporting and Analysis製品

説明

Oracle Hyperion Financial Reporting

  • 動的レポート(*.des)

  • スナップショット・レポート(*.rpt)

  • ブック(*.kbk)

  • スナップショット・ブック(*.kbt)

  • バッチ・ファイル(*.bch)

  • サポート・ファイル

注意:

これらのファイルをインポートするには、「インポート」の「Financial Reports」メニュー・アイテムを使用する必要があります。

Oracle Hyperion SQR Production Reporting

  • 表示するドキュメント(*.spf)

  • ジョブとして実行するプログラム・ファイル(*.sqr)

  • サポート・ファイル

Oracle Hyperion Interactive Reporting

  • 表示および変更するドキュメント(*.bqy)

  • ジョブとして実行するドキュメント(*.bqy)

  • サポート・ファイル

Web Analysis

  • ドキュメントと表示(*.apt)

  • サポート・ファイルは、ドキュメントまたはプレゼンテーションとともに自動的にインポートされます。

注意:

これらのファイルをインポートするには、Web Analysis Studioを使用する必要があります。

MicrosoftレポートユーザーはMicrosoftレポート・サーバー・リポジトリを参照できます。MicrosoftレポートへのリンクをURLオブジェクトとしてEPM Workspaceリポジトリにインポートできます。