詳細プロパティ

一部のアーティファクトには、次に示す詳細オプションがあります。

表8.

詳細プロパティ定義

MIMEタイプ

(読取り専用)Multipurpose Internet Mail Extensions。ジョブとドキュメントについてのみMIMEタイプを更新します。MIMEタイプとして、MS Wordファイル、HTMLファイルおよび個人用ページがあります。

セキュリティ・タグを含める

(読取り専用)Production Reportingジョブがセキュリティで保護されているかどうかを示します。セキュリティで保護されたジョブはProduction Reportingのみで、常にHTML出力があります。

文字エンコード

UTF-8などの文字エンコード方式。このエンコードは、EPM Workspaceがファイルを正しく表示できるようにHTMLファイルに対して指定する必要があります。

文字エンコードがこのプロパティまたはHTMLファイルで指定されていない場合、EPM Workspaceは管理者によって設定された文字エンコードを使用します。

ファイルの非表示

エクスプローラでファイルを非表示にします。

例: HTMLファイルに必要なイメージ・ファイルに対してこのオプションを使用可能にすると、ユーザーはHTMLファイルのみを選択します。

「ファイルを自動的に削除する日付」または「ショートカットを自動的に削除する日付」

次の条件を満たす場合に、このアーティファクトを

リポジトリから自動的に削除するときに選択します。

  • 有効期限を過ぎています。

  • 自動削除が選択されています。

  • システムによって定期的なガベージ・コレクションが実行されます(有効期限が切れてから1時間以内)。

  • フォルダの場合は、すべてのコンテンツがフォルダから削除された後で自動削除が実行されるように設定されています。

例外発生時に、ユーザーが例外ダッシュボードに追加可能

例外ダッシュボードは、個人用ページに表示されます。

このフィールドはジョブには使用されません。ジョブの例外が発生した場合は、登録ユーザーのみ電子メールまたは例外ダッシュボード・インディケータで通知を受け取ることができます。

キーワードを自動生成

「名前」および「説明」に含まれている語に基づいて検索キーワードを生成します。Interactive Reportingコンテンツの場合は、セクション名もアーティファクトを検索するためのキーワードとして使用されます。セクション名もアーティファクトを検索するためのキーワードとして使用されます。

キーワード

アーティファクトを検索するために使用される新規キーワード。

アーティファクトのキーワードを作成することをお薦めします。作成したキーワードはリポジトリ・アーティファクトの検索に使用されます。

次の時間が経過した出力を削除

指定した時間間隔の経過後にジョブの出力を削除する場合に使用します。ジョブの出力は、次の条件がすべて満たされたときに削除されます。

  • 有効期限を過ぎています。

  • 自動削除が選択されています。

  • システムによって定期的なガベージ・コレクションが実行される(有効期限が切れてから1時間以内)。