バージョンの操作

リポジトリ・アーティファクトには複数のバージョンがあります。ただし、ジョブ、ジョブの出力、Interactive Reportingデータベース接続ファイル、ショートカット、Web AnalysisアーティファクトおよびFinancial Reportingアーティファクトを除きます。

標準のファイルはバージョンのコレクションです。複数のバージョンをインポートしていない場合でも同様です。ファイルをインポートすると、1つのバージョンを含むコレクションとしてアーティファクトが生成されます。後で追加バージョンをインポートできます。

バージョンには、同じファイルのリビジョンか完全に異なるファイルが可能です。ファイルが元のファイルと大幅に異なる場合は、一意の名前を持つ新規ファイルをインポートする必要があります。

注意:

Interactive ReportingジョブまたはInteractive Reportingデータベース接続ファイルのインポートしたバージョンを変更するには、「全般プロパティ」の「置換」を使用します。Interactive ReportingジョブまたはInteractive Reportingデータベース接続ファイルを同じ種類のファイルで置き換えることが重要です。つまり、Interactive Reportingジョブが元のInteractive Reportingジョブと大幅に異なる場合は、新規ジョブをインポートします。ファイルは、Oracle Hyperion Interactive ReportingジョブまたはInteractive Reportingデータベース接続ファイルの置換ファイルとして受け付けられます。

最新バージョンのアーティファクト名をクリックしてください。アーティファクトを移動または削除すると、バージョンも移動または削除されます。

バージョンには、そのコレクション・アーティファクトのプロパティとは異なる独自のプロパティがあります。

ここでは、バージョンの操作方法を説明します。