データ・オブジェクトとデータソースのナビゲート

Web Analysisドキュメントには、次に示すさまざまなデータ・オブジェクトを含めることができます。

  • スプレッドシート

  • チャート

  • ピンボード

  • SQLスプレッドシート

  • フリーフォーム・グリッド

データ・オブジェクトは、その多様性にもかかわらず、静的ではありません。ディメンション交差の再調整、拡張、変更、および集約を行うことができます。ナビゲーションのメソッドと呼ばれるこうしたメソッドにより、ディメンショナル階層を通じた移動が可能になります。

ナビゲーション方法は、データ・オブジェクトおよびデータ・ソースに固有です。

表20. サポートされるデータ・ソース 

タイプ

データ・ソース

OLAP

Analytic Services

IBM DB2 OLAP Server

SAP BW

Hyperion

Financial Management

Planning

リレーショナル

IBM DB2 Enterprise Server Edition

Microsoft SQL Server

Oracle

Teradata

その他のJDBC RDBMS

OLAPデータ・ソースでは、この章に記載されたナビゲーション方法がサポートされます。他のHyperionデータ・ソースおよびリレーショナル・データ・ソースでは、サポートされるナビゲーション方法はより少なくなります。