データベース接続は、データ・ソースに接続するための指定、条件および方法を定義する可搬ファイルです。データベース接続を作成および変更するには、Web AnalysisではなくWeb Analysis Studioを使用する必要があります。
ドキュメントは、データ・ソースをクエリーするデータベース接続ファイルに応じて異なります。ドキュメントでは、1つ以上のデータ・ソースに接続するために複数のデータベース接続を使用できます。
データ・ソースにアクセスする場合に、ログオン情報を提供するように求めるメッセージが表示されることがあります。
ビュー・ペインの「情報」タブに提示される情報は次のとおりです。
データベース: 現在のデータ・オブジェクトのデータベース接続名が表示されます。
データベース・ユーザー名: データベース接続へのアクセス権が与えられているユーザー名が表示さます。
Web Analysisドキュメントによりサポートされたデータ・ソースおよびデータベース接続。
OLAPデータ・ソース
Analytic Services 6.5.6、7.0.1、7.1および7.1.2
IBM DB2 OLAP Server 7.1 Service Pack 11、8.1 Service Pack 3および8.2
SAP BW 3.0、3.1および3.5
Hyperionデータソース
Financial Management 3.4、3.5、3.5.1および4.0
Planning 3.3、3.5およびAnalytic Services 3.5.1および4.0
リレーショナル・データベース接続:
IBM DB2
Microsoft SQL Server
Oracle
Teradata
システムRDBMSの要件は異なります。リレーショナル・システムの要件の詳細は、『Oracle Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成ガイド』を参照してください。