POVデータベース・プリファレンスによりユーザーは、他のドキュメントにディメンションおよびメンバーを挿入できます。定義は、特定のデータベース接続について定義してアクティブにする必要があります。
POVがアクティブである場合、新しいドキュメント・ウィザードの「POVの使用」チェック・ボックスが使用可能になります。「POVの使用」の選択時に作成したドキュメントはアクティブなPOVを使用します。
EPM Workspaceユーザーは、POV定義の作成またはアクティブ化を行うことができません。ただし、アクティブ化されたPOV定義とのデータベース接続を選択し、作成中のドキュメントにその定義を適用できます。EPM Workspaceユーザーは、POV定義をドキュメントに適用できません。
POV定義は、軸およびメンバーの選択から成ります。アクティブなPOVによりドキュメントを作成した場合に、定義全体が使用されます。
すべてのPOVメンバー選択がカスタム・フィルタである場合、ドキュメントの変更が表示されないことがあります。どのPOV(存在する場合)が適用されたかを確認するには、ビュー・ペインの「情報」タブで「視点(POV)」を選択します。
注意: | Workspaceでは、ユーザーのPOVを編集できません。 |