クエリーの変更

データ・レイアウトは、クエリー編集インタフェースです。データ・レイアウトには、データベース接続によって戻されたディメンションが、4つの軸上で配列されて表示されます。

  • ページ

  • フィルタ

データベース接続により、3つのタイプのディメンションが戻されます。

表12.  ディメンション・タイプ  

アイコン

ディメンション・タイプ

標準ディメンションのアイコン

標準

属性ディメンション・アイコン

属性

属性の計算アイコン

属性の計算

すべてのクエリーにおいて、少なくとも1つのディメンションが行軸に割り当てられ、1つのディメンションが列軸に割り当てられている必要があります。この場合、複数のディメンションが1つの軸でネストしている場合があります。行と列のディメンションを整理するには、ディメンションをページ軸に割り当てます。行、列およびページに割り当てられていないディメンションは、フィルタ軸にあります。

割り当てられている軸とは関係なく、すべてのディメンションは、データ・オブジェクトによって表示されるすべての交差に関係しています。データ・レイアウトを使用してディメンションを調整することにより、詳細のレベルを指定し、クエリー・オプションを設定します。

注意:

すべてのデータ・オブジェクトはスプレッドシートとして開始されます。チャートとピンボードは、さまざまな比喩を使用してデータを表示するにもかかわらず、4つの軸によって整理されます。

  現在のドキュメントの現在のデータ・オブジェクトのディメンション・レイアウトとクエリーを再定義するには、ツールバーの「データ・レイアウト」ボタンをクリックします。

  軸間でディメンションを移動するには、ディメンションを別の軸にドラッグします。

  メンバーを選択するには、ディメンション名をダブルクリックします。

ディメンション・ブラウザが表示されます。詳細は、メンバーの選択を参照してください。