ドリル

ドリルにより、メンバー表示を変更することでデータ・オブジェクトの詳細の表示を増減させます。ドリルはカスタマイズ可能であるため、ドリルという用語は、ディメンションのラベルをクリックすることにより開始されるほとんどすべての階層ナビゲーションを意味します。

ドリルのオプションには、次の3つのタイプがあります。

  • 「ドリル・オプション」は、結果セットを指定します。

  • 「ドリル時に展開」は、結果セットが現在表示されているメンバーを置換するか追加するかを指定します。

  • 「選択したメンバー」のデータは、ドリルされたメンバーが結果セットに含まれるかどうかを指定します。

Web Analysisユーザーは、ドリル・オプションを設定するために「データオブジェクト」右クリック・メニューを使用する必要があります。「ドリル時に展開」オプションおよび「選択したメンバー」オプションは、Web Analysis Studioでユーザー・プリファレンスにより設定します。