Oracle General Ledger値セットの管理

Oracle General Ledger値セットは、Data Relationship Managementバージョンを使用して管理します。各バージョンは、デフォルトでは1つの勘定体系値セットに対応しています。

注意!

E-Business Suiteの統合を実行する場合は、Oracle Fusion General Ledger値セットのすべて階層がData Relationship Managementの階層で置き換わります。E-Business Suiteでセグメント値および階層のインポート・プロセスを実行する前に、値セットのすべての階層がData Relationship Managementに存在することを確認します。

データ作成者およびデータ・マネージャ・ユーザーは、値セットごとにData Relationship Managementにバージョンを作成します。バージョンレベル・プロパティは、バージョンをOracle General Ledger値セットに関連付けるために使用されます。

バージョンレベル・プロパティ説明
エクスポートの許可Oracle General Ledgerへのバージョンのエクスポートを許可します
標準勘定科目Oracle General Ledger値セットが標準勘定科目用かどうかを識別します
値の名前の最大長値セット内の値の名前の最大長を識別します
値セットData Relationship Managementバージョンで管理されるノードおよび階層のOracle General Ledger値セットの名前を識別します
値セット・マスターData Relationship Managementバージョンが指定の値セットのOracle General Ledgerセグメント値のプライマリ・ソースかどうかを識別します

バージョンおよびバージョン・プロパティの詳細は、Oracle Hyperion Data Relationship Managementユーザーズ・ガイドを参照してください。