Data Relationship ManagementとPerformance Management Architectの使用

Data Relationship Managementは、基本的な取引システムと分析システムをサポートするために必要な変更が多数発生する場合の、マスター・データ資産内で整合性を構築および維持するための企業向け変更管理アプリケーションです。

今回のリリースでは、メタデータ(階層、ノードおよびプロパティ)をData Relationship ManagementからPerformance Management Architectの共有ライブラリとアプリケーション・ビューにインポートできます。これらのディメンションは複数のEPMアプリケーションと共有でき、デプロイできます。

Data Relationship Managementからエクスポートされたメタデータを次のものにインポートできます:

Financial Management

• 勘定科目、エンティティ、カスタム(汎用)、および通貨ディメンション・タイプのメンバー

• 勘定科目、エンティティ、カスタム(汎用)および通貨ディメンション・メンバーのFinancial Management関連のプロパティ

• ディメンション・メンバーの階層

Planning

• 勘定科目、エンティティ、汎用および通貨ディメンション・タイプのメンバー

• 勘定科目、エンティティ、汎用および通貨ディメンション・メンバーのPlanning関連のプロパティ

• ディメンション・メンバーの階層

Essbase ASOおよびBSO

• 勘定科目、エンティティ(国)および汎用ディメンション・タイプのメンバー

• 勘定科目、エンティティ(国)および汎用ディメンション・メンバーのEssbase ASOおよびBSO関連のプロパティ

• ディメンション・メンバーの階層

Data Relationship Management-Performance Management Architect統合の設定については、

Oracle Data Relationship Management EPM Architect統合ガイドを参照してください