感嘆符( ! )は、セクションの始まりを示します。感嘆符の後には有効なセクション名(DimensionsやDimensionAssociationsなど)が続く必要があります。
アポストロフィ( ' )で始まる行は、各セクションの列を定義します。各セクションのヘッダー行の後には、列ヘッダー/定義行が続く必要があります。例:
!Section=Dimensions 'Name|DimensionClass|DimensionAlias|DimensionStorageType|AllowDuplicatesInDimension|CommentDuplicate|ConsolidationDuplicate|DataStorageDuplicate|DimensionHierarchyType|DimensionSolveOrder|BSOMemberFormulaDuplicate|MemberSolveOrderDuplicate|SkipValueDuplicate|TimeBalanceDuplicate|UDADuplicate|TwoPassCalcDuplicate|VarianceReportingDuplicate|DimDataStorage|DimValidForCapex|DimValidForPlan1|DimValidForPlan2|DimValidForPlan3|DimValidForWorkforce|EnumOrder1|EnumOrder2|EnumOrder3|EnumOrderCapex|EnumOrderWF|AttributeType|CurrencyNameDuplicate|customDimensionId|ApplySecurity|DisplayOrder|GridMissingLabelType|Increment|SmartListLabel|StartValue
TRUEおよびFALSE値は、それぞれYおよびNとして表されます。
セミコロン( ; )、カンマ( , )、パイプ( | )、スペースおよびタブは、有効なフィールド/列の区切り文字です。
注意: | ファイル当たり1つの区切り記号のみ使用できます。パイプ(|)とセミコロン(;)の両方でファイルを区切ることはできません。 |
アンダースコア(_)を改行の前で使用して、改行をエスケープすると、レコードがフラット・ファイルの複数行にまたがることができます。たとえば、メンバー式が非常に長いため、改行を使用してメンバー式を書式設定することが必要な場合があります。
注意: | インポート・ファイルにスペースのあるプロパティ名は含められません。たとえば、関連付けられたディメンションが属性ディメンションであるディメンションの関連付けを指定する場合、そのディメンションの関連付けセクションで指定されたプロパティ名にはスペースを含めないでください。さらに、ディメンション名を感嘆符(!)で始めることはできません。 |