メンバーおよびプロパティの変更の保存

メンバーやプロパティに変更を加える際、変更がすぐに現れるようにも、「保存」ボタンを使用するまで待つようにも設定できます。グリッド・エディタの「自動的にコミットする」機能では、各変更を個別に保存します。「自動的にコミットする」機能を使用する際には、次のガイドラインに留意してください:

「保存」ボタン -「保存」ボタン。

自動的にコミットする - 「自動的にコミットする」チェック・ボックス

「自動的にコミットする」機能が選択されていない場合:

  • データは「保存」ボタンをクリックしたときにのみ保存されます。

  • メンバーまたはプロパティを変更すると、セルが新しい色で網掛けされます。色は次のとおりです:

    • 黄色 - 黄色いセルは、その値が更新されていることを示します。その値を保存すると、「ディメンション・ライブラリ」で更新されて、セルの色はデフォルトの色に戻ります。

    • - 赤い行は、削除のためにマークされていることを示します。行が削除にマークされると、そのセルは編集できなくなります。保存のときには、そのすべてのメンバーが「ディメンション・ライブラリ」から削除され、アプリケーションから除去され、すべての行がグリッドの現在のページから削除されます。

    グリッドのあるページから別のページに移動する場合、変更を保存するかどうかを確認するダイアログ・ボックスが表示されます。

  • すべての変更は、「保存」ボタンをクリックしたときに保存されます。

  • 自動保存を選択するように変更すると、データを保存するように指示するメッセージが表示されます。

「自動的にコミットする」機能が選択されている場合:

  • 個別のアクションが実行されると、データが保存されます。

  • 行を変更するか[Enter]キーを押すと、プロパティ値は保存されます。

  • メンバーを右クリックして「メンバーの削除」を選択すると、即時にそのメンバーは削除されます。

注意:

「リフレッシュ」ボタン。をクリックすると、グリッドに対して実行した変更を除去して、最後に保存したデータにリフレッシュできます。