データベースのクリーンアップ・タスクのスケジュール

Windowsのコントロール パネルを使用して、トランザクション履歴の削除ユーティリティの実行をスケジュールできます。

タスクをスケジュールするには、コントロール パネルを使用して「タスク」を開きます。次に、トランザクション履歴の削除ユーティリティのスケジュールされたタスクを追加し、タスク ウィザードの手順に従います。ウィザードの最後の画面で、詳細プロパティを表示してください。

スケジュールされたタスクのプロパティを表示する場合、「ファイル名を指定して実行」テキスト・ボックスの末尾にパラメータを追加できます。「ファイル名を指定して実行」テキスト・ボックス内の文字列の末尾にパラメータを追加する場合、たとえば、database_cleanup_utility.exe -u<user> -p<password> -a20 -npと入力とすると、20日より古いすべての適用可能なトランザクションがプロンプトなしで削除されます。

終了コードおよびロギング機能は、Windowsのスケジューラを使用するときに役立ちます。これは、スケジューラの実行時にログインする必要がなく、失敗時にログを確認して原因を判別できるためです。ログ・ファイルDatabase_Cleanup_Utility_Log.txt<EPM_ORACLE_INSTANCE>\logs\epmにあります。