アプリケーションの再デプロイ

再デプロイでは、前回のデプロイメント後に行った変更のタイプに基づいて、アプリケーション・メタデータのマージまたは置換が実行されます。たとえば、アプリケーション内の階層でメンバーが移動されたかまたは削除された場合は、置換モードでメタデータの再デプロイメントが実行されます。前回のデプロイメント後にアプリケーションに対してプロパティのみ更新された場合は、メタデータの再デプロイメントはマージ・モードで実行されます。

  アプリケーションを再デプロイするには:

  1. アプリケーションを右クリックし、「デプロイ」を選択します。

  2. オプション: Shared Servicesプロジェクトを選択します。

    注意:

    連結、Essbase (ASO)またはEssbase (BSO)アプリケーションを再デプロイする際に、Performance Management Architectが前に指定されたアプリケーション・サーバーを見つけられない場合は、別のアプリケーション・サーバーを選択できます。

  3. オプション: 「完全デプロイ」を選択します。

    「完全デプロイ」を選択すると、Performance Management Architectによって、アプリケーションのすべてのディメンションとメンバーがデプロイメントに含められます。「完全デプロイ」を選択しない場合は、最後のデプロイメントの後に変更されたディメンションのみ含められます。このオプションは、Performance Management Architectメタデータが同期していない可能性があるか、Performance Management Architectデータベースが復元された場合に選択します(このオプションは、アプリケーションの再デプロイ時にのみ選択できます)。