詳細Profitabilityアプリケーションの再デプロイ

再デプロイでは、前回のデプロイメント後に行った変更のタイプに基づいて、アプリケーション・メタデータのマージまたは置換が実行されます。

詳細Profitabilityアプリケーションでは、次のいずれかの状態の場合に再デプロイできない場合があります:

  • ユーザー定義メジャー・ディメンションが削除されています。再デプロイを続けるには、次のいずれかの方法で削除されたディメンションを復元する必要があります。

    • 正しいバージョンのアプリケーションのインポート

    • ディメンションの再作成

    • 「ディメンション・ライブラリ」画面の共有ライブラリからのディメンションのコピー

  • モデルで使用されていないディメンションが削除されています。そのディメンションへのすべてのモデル・データ登録列マッピングも削除されています。削除されたマッピングのリストは、EPMA logおよびhpcm.logに表示されます。

注意:

いずれの場合もディメンションを削除しようとすると、再デプロイメント時に警告が表示され、EPM Workspaceの「ジョブ・コンソール」画面のEPMA.logに表示されます。

 Profitability and Cost ManagementアプリケーションをPerformance Management Architectで再デプロイするには:

  1. オプション: 存在する可能性のある検証条件を修正し、アプリケーションを保存します。

  2. EPM Workspaceから、「ナビゲート」「管理」「アプリケーション・ライブラリ」の順に選択します。

  3. デプロイするアプリケーションの名前を右クリックし、ドロップダウン・リストから「デプロイ」を選択します。

    アプリケーションはデプロイ前に検証され、検証エラーはジョブ・コンソールに表示されます。デプロイ前にすべての検証エラーを修正する必要があります。検証が完了すると、アプリケーション名が表示された「デプロイ」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  4. 「完全デプロイ」を選択して、Performance Management ArchitectですべてのディメンションをProfitability and Cost Managementに送信します。

  5. 「デプロイ」をクリックします。

    検証ジョブが送信されたことを確認する「ジョブ・タスク」ウィンドウが開き、ジョブIDが表示されます。

  6. 「ジョブ・タスク」ウィンドウでリンクをクリックすると、ジョブ・ステータスが表示されます。

    ジョブが完了すると、アプリケーションがProfitability and Cost Managementにデプロイされたことを示すメッセージが「詳細」に表示されます。アプリケーションは選択可能です。